ｂＦＧＦ投与による口蓋裂術後瘢痕組織の正常組織化

研究課題

研究課題/領域番号	23792460
研究種目	若手研究(B)
配分区分	基金
研究分野	矯正・小児系歯学
研究機関	福岡歯科大学
研究代表者	秦雄一郎福岡歯科大学, 歯学部, 講師 (60465747)
研究期間 (年度)	2011 – 2013
研究課題ステータス	完了 (2013年度)
配分額 *注記	4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円) 2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円) 2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円) 2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード	瘢痕組織 / ｂFGF / 口蓋裂 / 創傷治癒 / ｂＦＧＦ
研究概要	本研究では、線維芽細胞成長因子（以下ｂＦＧＦ）投与が既存の瘢痕組織に対して組織を再改変させることが可能かを病理組織学的に明らかにし、既存の瘢痕組織を正常組織化させる方法について検討することを目的とした。その結果、ＨＥ染色像からｂＦＧＦ群でコントロールに近い組織像を認めたことから既存の瘢痕組織に対するｂＦＧＦ投与が、一部に効果を認める可能性が示唆された。

報告書

(4件)