研究課題/領域番号 |
23792502
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
|
研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
大山 篤 東京医科歯科大学, 歯学部, 非常勤講師 (50361689)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 歯学教育 / 教育評価 / OSCE / 卒前教育 / キャリア支援 / 臨床能力試験 / 臨床実習 / シミュレーション教育 / 臨床教育 / 実技試験 |
研究概要 |
本研究の目的は、卒前臨床実習終了時の歯学部学生の臨床能力試験に関する適切な方法を発展させることであった。客観的臨床能力試験(OSCE)は、卒前の歯学教育における臨床能力を評価するのに、いつでも最適な方法とは限らない。本研究では、以下のことが示唆された:(1)歯学部学生の臨床能力の評価方法にはいくつかの特長がある。歯学部ではあらゆる知識や技能、能力に関する評価をするために、さまざまな評価方法の統合を考える必要がある。(2)臨床能力評価の結果は、個別の学生へのキャリア支援にも利用されるべきである。(3)歯学教育者は国民から信頼を得るために、歯学部学生の臨床教育の質を国民に伝えるべきである。
|