研究課題/領域番号 |
23792512
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
江國 大輔 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (70346443)
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研究協力者 |
森田 学 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (40157904)
友藤 孝明 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (80335629)
東 哲司 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (80432649)
遠藤 康正 岡山大学, 岡山大学病院, 医員 (50580213)
入江 浩一郎 岡山大学, 岡山大学病院, 医員 (50509594)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 歯学 / アルツハイマー病 / 咬合異常 / アミロイドβ |
研究概要 |
ラット海馬のアミロイドβの蓄積および認知障害に対して,アポリポ蛋白 E 欠損および咬合異常がどのような影響を与えるかを調べることを目的とした。8 週齢 SD系雄性ラット(ワイルドタイプ),および同系のアポリポ蛋白 E 欠損ラットを用いた。迷路実験では,正答数においてそれぞれの種の咬合異常群で対照群より有意に少なかった。咬合異常群の海馬には,対照群に比べてアミロイドβの蓄積が有意に多かった。アミロイドβ42 のみ種による差がみられた。ラット海馬のアミロイドβの蓄積および認知障害に対して,アポリポ蛋白E 欠損よりも咬合異常による影響の方が大きかった。
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