研究課題/領域番号 |
23792515
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
後藤 優樹 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 助教 (30507455)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 粘膜免疫 / ホスホリルコリン / 動脈硬化 / 口腔常在菌 |
研究概要 |
経鼻免疫法による分泌液中への抗体産生を調べたところ、PC-KLHで免役されたマウスの血清および粘膜分泌液中の抗体価は LPS を同時投与することにより上昇した。LPS は CT の代わりの粘膜アジュバントとして使用可能であることを明らかにした。また、疫学的調査より、血中 IgM 抗 PC 抗体は動脈硬化リスクの低下と関連しているが、同リスクを分析するにあたり、歯周疾患の有無を考慮する必要があることが分かった。
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