研究課題/領域番号 |
23792517
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
竹下 徹 九州大学, 歯学研究院, 助教 (50546471)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 口腔常在フローラ / 16S rRNA / 次世代シーケンサー / 口腔フローラ / 健康 / 高齢者 |
研究概要 |
本研究により、健康な口腔を保ってきた高齢者の口腔常在フローラが特徴的な構成を呈しており、特にNeisseriaが通常の歯科医院受診者に比べて高比率存在していることが明らかとなった。Neisseria 属の菌種が他の細菌もしくは宿主へのなんらかのインタラクションを介して口腔の健康維持に関わっている可能性が考えられる。本菌が口腔疾患の予防法を考えるうえで新たなターゲットになりうることが示唆された
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