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加齢モデルマウスにおけるレドックス制御と骨吸収のシグナル分子伝達機構の解析

研究課題

研究課題/領域番号 23792526
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 社会系歯学
研究機関日本歯科大学

研究代表者

小俣 和彦  日本歯科大学, 生命歯学部, 非常勤講師 (00434142)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードredox / 骨代謝 / 加齢 / 酸化ストレス
研究概要

本研究では、加齢による酸化-抗酸化バランスの変化が骨代謝に与える影響を、自然加齢マウス由来細胞を用いてその分子機構について解析を行った。破骨細胞形成能の解析から、加齢に伴う破骨細胞形成能の低下が見られ、その過程にredox関連分子が関与し細胞機能の調節を行っている可能性が示唆された。加齢による骨代謝機能の低下には、酸化-抗酸化バランスの崩壊がみられ、その制御にredox関連分子txnipの発現上昇が破骨細胞の分化能を抑制することで骨代謝に対し負の影響を及ぼしていることが明らかとなった。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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