研究課題
若手研究(B)
ロールレタリングと呼ばれる筆記課題を実施し,看護学生の共感性の成長促進の差異を検証した.看護学生は架空の患者と看護師との相互交渉を記述する課題を行った.想像性の得点でH,L群を設け,実施前後に共感性尺度を測定した.また記述の質的分析を行った.共感性が低い群や低下した群,因子を考慮すると,看護学生が自らの共感性を再評価し,情動的な自他の区別を行った結果と考えられる.また患者と看護師の今後の関係性について記述できることは,視点取得の向上と関係することが示唆された
すべて 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (6件) 備考 (3件)
ロールレタリング研究
巻: 12 ページ: 21-33
http://www.shuhei-kaneko.com/
http://www.shuhei-kaneko.com/index.html