研究課題/領域番号 |
23792544
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 静岡県立静岡がんセンター(研究所) (2013) 名古屋市立大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
山本 洋行 静岡県立静岡がんセンター(研究所), その他部局等, 研究員 (00581175)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 腎瘻管理 / 患者指導 / 指導書 / 感染症 / 腎瘻カテーテル / 腎瘻ケア / 尿路感染 |
研究概要 |
腎瘻カテーテル関連感染の主な原因は、尿流の停滞や逆流である。腎瘻造設患者への面接調査の結果、日常生活で都合のいいように独自の不適切な管理(尿流の停滞・逆流を無視したもの)が行われていることが明らかとなった。不適切な管理の予防には、看護師による患者指導が重要となる。そこで、患者指導をより有効に実施するため、看護師への質問紙調査を行い、日常生活の工夫をより具体的に記載した新たな指導書を作成した。これにより、どの患者にも一定の情報を伝えるとともに、日常生活の様子を確認しやすく、不適切な管理の予防の一助となると考えられる。
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