研究課題
若手研究(B)
本研究は、脳科学的に教材の効果を検討したことをもとに学生の看護技術習得に向けた視聴覚教材を開発することを目的に、近赤外線分光法(NIRS)を用いて看護技術教育に関する4種類の視聴覚教材「画像のみ」「画像+字幕」「画像+音声」「画像+字幕+音声」を視聴している際の前頭葉の脳内活動の違いの検証を行った。4種類の動画視聴時の前頭葉の血中酸素化ヘモグロビン量の変化値は有意に差があり、4種類の動画において前頭葉の脳活動の賦活化に違いがあることが明らかとなった。
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