研究課題/領域番号 |
23792596
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
金正 貴美 香川大学, 医学部, 講師 (00335861)
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連携研究者 |
本多 美枝 香川大学, 医学部付属病院, がん性疼痛看護認定看護師
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 苦痛 / がん患者 / Comfort / 緩和ケア / 緩和ケア評価 / コンフォート / Cancer Patient / comfort |
研究概要 |
(はじめに)本研究は、苦痛症状のあるがん患者に対する緩和ケア評価におけるComfort指標を抽出することを目的としている。(用語の定義)Comfort:苦痛が軽減される感じや状態である。(研究方法)データ収集方法は、対象差に疼痛についてのインタビューや参加観察した内容をじっくりと読んだ上で、疼痛の軽減について語っている箇所を抜き出し、類似性と相違性を考えながら分類し、ネーミングする質的記述法を用いた。(結果)苦痛症状のあるがん患者のComfortは、「痛みは減ってきている」「痛みはわずかである」「痛みが和らいでいる」「痛みが違ってくる」であった。
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