研究課題/領域番号 |
23792609
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
大門 裕子 (大辻 裕子) 滋賀県立大学, 人間看護学部, 助教 (90552638)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 医療・福祉 / 看護学 / 脳神経疾患 / 衛生 / リハビリテーション / 看護 |
研究成果の概要 |
脳卒中急性期患者に対して、口腔の衛生・機能維持を目的とした口腔ケアプログラムを実施した. 脳卒中急性期患者の口腔内状況をOAGにより評価したが、14日間を経時的にみると口腔内状況に有意な差は認めなかった。また、口腔内環境を口腔粘膜の水分量にて評価したところ、14日間を経時的にみると6日目、7日目あたりに水分量が増えていることが明らかになった。さらに、脳卒中患者の急性期群と亜急性期群の口腔内状況を3期に区分しOAGにより評価したが、脳卒中の発症病日による口腔内状況に有意な差は認めなかった。
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