研究課題/領域番号 |
23792628
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 関西看護医療大学 |
研究代表者 |
神谷 千鶴 関西看護医療大学, 看護学部, 准教授 (80361236)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 透析患者 / かゆみ / 看護診断 / 前向き調査 / 透析 / 看護 / 縦断研究 |
研究概要 |
透析患者において「かゆみ」は、治療を受ける上での苦痛の一つであり、生活の質を低下させると言われている。近年の研究で透析患者の「かゆみ」に関する身体的なメカニズムが明らかになり、効果的な薬も処方されるようになってきた。しかしながら身体的要因以外の環境要因や心理的要因などは明らかにされておらず、看護師の介入によって軽減できる「かゆみ」の要因を探求したいと考えた。北海道から中国地方までの全国9か所の透析施設で1年間にわたり「かゆみ」の調査を行った(現在進行中の施設もあり)。透析条件などの他に、季節や患者の心理状態、看護師の関わりなどが影響していることが示唆された。
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