• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

悪性脳腫瘍患者・家族の情報ニーズの明確化と情報支援ツールの開発

研究課題

研究課題/領域番号 23792631
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 臨床看護学
研究機関静岡県立静岡がんセンター(研究所)

研究代表者

津村 明美  静岡県立静岡がんセンター(研究所), その他部局等, その他 (90595969)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードがん看護学
研究成果の概要

悪性脳腫瘍患者・家族の情報ニーズを明らかにし、QOL向上につながる支援やケアの開発を目的に研究を行った。
インタビュー調査から、「疾患や治療」「予測される成り行き」「予測される症状として脳機能低下による生活への影響」「日常のケア方法」「神経症状のマネージメント方法」の情報ニーズが明らかとなった。
脳腫瘍患者のQOL実態調査から、HGG患者はLGG患者と比べて、あらゆる病期でQOLスコアは有意に低い。HGG患者のQOLスコアは治療前から低く、術後は一時的に改善するが、再発時は治療開始時よりさらに低い値を示すことが明らかとなった。

報告書

(5件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2015 2014 2012 その他

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] 一歩踏み込んだがん患者の社会的苦痛への緩和的アプローチPart2 がん患者とのコミュニケーション; 社会的苦痛を理解するために ②患者・家族からの情報収集2014

    • 著者名/発表者名
      津村明美
    • 雑誌名

      看護技術

      巻: 60 ページ: 764-767

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 家族形成期の成人がん患者・家族が抱える困難およびサポートニーズ2015

    • 著者名/発表者名
      津村明美, 野口啓子, 加藤宏美, 石田裕二
    • 学会等名
      第20回日本緩和医療学会学術大会
    • 発表場所
      パシフィコ横浜
    • 年月日
      2015-06-19 – 2015-06-20
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 悪性グリオーマ患者・家族の終末期の過ごし方の意思決定に影響する要因2012

    • 著者名/発表者名
      津村 明美
    • 学会等名
      日本がん看護学会
    • 発表場所
      くにびきメッセ(島根県)
    • 関連する報告書
      2011 実施状況報告書
  • [学会発表] 母親が脳腫瘍の終末期にある家族のつながりを支える看護

    • 著者名/発表者名
      津村 明美
    • 学会等名
      日本家族看護学会
    • 発表場所
      学術総合センター(東京都)
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi