研究課題/領域番号 |
23792636
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
國清 恭子 群馬大学, 保健学研究科, 講師 (90334101)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 出産体験 / 尺度 / 経腟分娩 / 帝王切開分娩 / 心理的援助 / 尺度開発 / 自己評価 / 心理的健康 / 満足度 / テキストマイニング / コントロール感覚 / 満足感 |
研究成果の概要 |
経腟分娩をした母親に使用できる出産体験の尺度は開発されているが、心理的援助の必要性がより高く、増加している帝王切開分娩した母親に使用できる尺度はほとんどない。尺度開発のために、経腟分娩と帝王切開分娩の両方に使用できる尺度とするか、分けるかの根拠を得る必要があった。 そこで、帝王切開分娩をした母親を対象に自記式質問紙調査を行い、テキストマイニング分析を行った。その結果、帝王切開分娩の出産体験は、分娩様式にかかわらない出産としての側面と手術としての側面を有していることが明らかになり、分娩様式によらず使用できる包括的な尺度開発が可能であるという示唆を得た。
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