研究課題
若手研究(B)
母乳育児の継続には、専門家や家族などの身近な人達からの支援が必要である。本研究では、コーエンらによるソーシャル・サポートの概念に基づいて、女性が周囲の人々との間で取り交わされると感じている母乳育児のための支援や援助の程度を測定するための2つの心理尺度を開発した。分析の結果、開発した両尺度には、信頼性と妥当性があることが確認された。特に、産後3ヶ月時の尺度の得点により産後5ヶ月時に母乳育児をしているかどうかを予測できることがわかった。
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Maternal and Child Health Journal
巻: 18 (1) 号: 1 ページ: 296-306
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