研究課題/領域番号 |
23792641
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
石田 真由美 新潟大学, 医歯学系, 助教 (40361894)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 新生児 / 母子関係 / 愛着行動 / 早期接触 / 母子 |
研究成果の概要 |
出生直後の母子の相互作用に注目し,母子の早期接触の時期から新生児が持っている潜在的能力を親が見つけ,気づき,理解し,個々の児の長所や得意とする能力を引き出すことにより,新生児と母親間の相互コミュニケーション手法の開発になると考え研究をすすめた.まず,早期接触時に母子間にどのような事象が生じているかを観察し,また早期接触によって生じた母子相互作用をどのように感じ,どのような体験としてとらえたかをインタビューデータから系統的に分析した.しかし,分娩直後は我が子の潜在的能力を見出すことや気づくまでにはまだ時間がかかり,意識的に子の能力を引き出すことができる状況には至らないことが理解できた.
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