研究課題/領域番号 |
23792652
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
藤井 加那子 宮崎大学, 医学部, 助教 (30404403)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 聴覚障害 / スクリーニング / 家族支援 / 新生児聴覚スクリーニング / 聴覚障がい児 / 母親の体験 / 養育者支援 / 保護者支援 / 早期発見 |
研究成果の概要 |
NHSの結果がReferと判定された児の親に対して看護師が行う支援を検討することを目的とした。 医療機関の看護師が親に行っている支援について調査を行った。看護師は親に「子どもの聴力や成長発達に対する不安の傾聴」という支援を行っていた。親への看護は全員が「難しい」と感じていた。その内容は「不安の傾聴を行う時間の確保」であった。回答者の75%が現在の支援に課題があると認識していた。その内容は「知識不足」や「他の医療職との連携ができていない」であった。今回の調査により、児の成長や発達に関する情報の提供や児へのかかわり方に対する支援には差があり、施設や看護師の知識の有無に影響されていることが示唆された。
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