研究課題/領域番号 |
23792657
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 杏林大学 (2012-2013) 静岡県立大学 (2011) |
研究代表者 |
勝又 里織 杏林大学, 保健学部, 講師 (00514845)
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連携研究者 |
松浦 雅人 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 教授 (60134673)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 人工妊娠中絶術 / エスノグラフィー / 参加観察 / 半構造化面接 / 看護者 / 看護ケア / フィールドワーク |
研究概要 |
本研究は、人工妊娠中絶時(以下、「中絶」とする)に看護者が中絶を受ける女性と関わる中で、どのようなことを思い、対応・反応しているのかを明らかにし、中絶の場面に存在するルールや看護者の中絶の看護に対する価値観を導くことを目的とする。研究方法は、エスノグラフィーを用いて行い、首都圏内産婦人科にて約1年間の参加観察および14人の看護者に対してインタビュー(インフォーマル・インタビュー、フォーマルインタビュー)を実施した。 看護者は、基本的には中絶を受ける女性も他の患者と同じように対応をしているが、多くの場合、距離をとって関わることが親切であり、看護として適切であると考えていた。
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