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妊娠・分娩・産褥期に用いられる補完代替医療に関する実態調査

研究課題

研究課題/領域番号 23792671
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 生涯発達看護学
研究機関順天堂大学

研究代表者

植竹 貴子  順天堂大学, 医療看護学部, 助教 (20438617)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード補完代替医療 / 妊娠・分娩・産褥期 / 補完代替療法
研究成果の概要

我が国における妊娠・分娩・産褥期に用いられる補完代替医療(CAM)の実態を明らかにすること目的とし、1500名の対象女性に調査を行った。その結果、46.9%が妊娠、分娩、産後1年未満にCAMを使用していることが明らかとなった。副作用の経験者は2.3%と少なかったが、一方で54.4%の者が専門家に相談せずCAMを使用しており、79.8%の者が医療関係者からCAMの使用について質問されなかったこと、48.7%の者が専門家以外からCAMを受けたことから、医療関係者からCAMの使用について積極的に質問することやCAM提供者の資格の有無や知識について十分に確認することを周知する必要性が示唆された。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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