研究課題/領域番号 |
23792688
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
時田 礼子 千葉大学, 看護学研究科, 助教 (70554608)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 保健師 / 精神障害者 / 自立支援法 / 予防 / 家庭訪問 |
研究概要 |
本研究の目的は、障害者自立支援法(以下、自立支援法)施行後の行政の保健部門に所属している保健師による精神保健活動における個別支援の実態を明らかにし、今後のあり方への示唆を導出することである。市町村の保健部門に所属している保健師3名に半構成的面接を実施し、個別支援の内容を聴取し、予防的意義の観点から質的帰納的に検討した。全体分析の結果、「電話や面接ではわからない生活実態を把握し、それについて本人や家族と自分の共通認識を取るために、家庭訪問という手段を用いる」など11の予防的意義の高い個別支援の実態が明らかとなった。保健師は、行政保健師としての強みを活かして、支援を行うという特徴が考えられた。
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