研究課題/領域番号 |
23792691
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 東北大学 (2012-2013) 東京大学 (2011) |
研究代表者 |
田口 敦子 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70359636)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 訪問看護 / 在宅医療 / サービス利用ニーズ / 住民 / アセスメント / ツール開発 / サービス / 普及 / 訪問看護ニーズ / サービス利用 / サービス必要者 / ソーシャルマーケティング |
研究概要 |
訪問看護の必要性を判定するアセスメントシートの一般化可能性の検証、および表面妥当性と有用性の検証を目的とした。一般化可能性の調査は、a市の要介護認定者が利用する全80ヶ所の居宅介護支援事業所の介護支援専門員に対して、自記式質問紙調査票を郵送し、介護支援専門員が担当する全要介護者について回答を依頼した。 一般化可能性を検証するために、ROC曲線を描いたところ、AUC 0.70、95%信頼区間(0.64-0.76)、感度68.1%、特異度63.4%、陽性的中度60.5%であった。本アセスメントシートが普及することにより、訪問看護の必要性の標準化や、潜在ニーズの顕在化に寄与できることが示唆された。
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