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退院調整における訪問看護師の稼働量のコスト換算と報酬,利益との整合性に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 23792698
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 地域・老年看護学
研究機関富山大学

研究代表者

須永 恭子  富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 准教授 (50324083)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
キーワード退院調整 / 訪問看護 / 報酬
研究概要

訪問看護が関わる退院調整の時期を「退院前」「訪問前」「訪問直後」「2回目の訪問」に区分し、訪問看護師の活動内容と時間、加算の状況を把握した。過去の研究では長期間かつ詳細な退院調整活動の報告はなかった。各区分で加算条件に該当しない活動を少なくとも1時間は行っており、通常の訪問業務に換算した場合、収入に影響すると考えられた。自由記述の回答では「電話や調整の時間に対する評価が必要」「現況の評価では収益と整合しない」等があった。本研究の調査は平成24年報酬改定後に実施しており、退院調整の報酬体制に検討の余地があることが示唆された。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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