研究課題/領域番号 |
23792722
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 新潟県立看護大学 |
研究代表者 |
櫻井 信人 新潟県立看護大学, 看護学部, 助教 (40405056)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 自死遺族支援 / 自殺 / グリーフケア / 遺族ケア / 自死遺族 / 支援グループ |
研究概要 |
自死遺族のつどいを運営するために必要な要素として、インタビューの結果、行政との連携、予算の確保、開催する場所の確保、継続的な広報活動、スタッフの確保、スタッフの育成、スタッフ間の信頼関係の維持、振り返りの実施、スタッフのモチベーションの維持、できる範囲での支援、研修会の開催、自死遺族支援の普及啓発、他機関とのネットワーク構築、アドバイザーの存在、運営するつどいの信頼性維持、つどいのルールの遵守、安心して語ることのできる雰囲気づくり、参加者のニーズの存在の18の要素が抽出された。これらの結果を上越地域での自死遺族支援活動に生かし、評価修正を繰り返しながら現在も活動を続けている。
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