研究課題/領域番号 |
23792728
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
|
研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
国井 由生子 愛知県立大学, 看護学部, 助教 (40582614)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 認知症 / 情報 / 家族 / ヘルスコミュニケーション / 啓発 / 早期受診 / 援助希求行動 / ケアラー / 援助希求 / 早期対応 / 高齢者 |
研究概要 |
認知症高齢者家族が早期の援助希求行動(相談、受診、サービス利用)に至るために、どのような情報のあり方が効果的かを認知症高齢者家族との面接内容を分析して検討した。 この結果、一般的な内容は自身の家族のこととしてとらえにくいが、実際の事例や具体的な内容、身近な口コミなど、自身が照合して考えられる情報や、地域の中で専門職が提供するその人に合った情報が行動につながることが示された。情報が生かされるためには家族が自分自身で主体的に考え、決定できるようなサポートも必要である。
|