研究課題/領域番号 |
23792754
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 関西国際大学 (2012-2013) 兵庫大学 (2011) |
研究代表者 |
山下 裕紀 関西国際大学, 保健医療学部, 准教授 (40326319)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 交感 / 脳卒中失語症患者 / 看護援助モデル / 実践知 |
研究概要 |
目的:脳卒中失語症患者と看護師とのあいだにある「交感」に着目した看護援助モデル(以下,モデルと称する)の開発である.研究方法:質的記述的デザインとした.モデル開発の初期段階として,研究者の先行研究と看護系文献を基にし,モデルの基盤となる仮構造を構築した.研究成果:“交感”を「患者-看護師双方のあいだで感情・意思・体験を交わし共有している現象」とした.“共感”“同感”“エネルギー”“援助へのニード”“看護の機能”を定義し,それらを仮構造に位置づけた.
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