研究課題/領域番号 |
23792761
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
久保 陽子 (安井陽子 / 安井 陽子 / 久保 陽子(安井陽子)) 産業医科大学, 産業保健学部, 助教 (90412668)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | ワークライフバランス / 精神健康度 / 未就学児 / 育児中の親 / SOC / ソーシャルキャピタル / 育児 / 母親 / 精神的健康 / 自己効力感 / 親 / 仕事 / 家庭 / ソーシャル・キャピタル / ワーク・ライフ・バランス / 首尾一貫感覚(SOC) / 乳幼児 / 労働者 |
研究成果の概要 |
未就学児を育児中の988世帯を対象として、乳幼児を育児中の親のワーク・ライフ・バランスと精神健康度に関する実態調査を実施した。調査に参加した694名(男性267名、女性427名)の回答を分析した。その結果、良好な精神健康度は良好なワーク・ライフ・バランス、仕事-家庭関係のネガティブな波及の低さ、近所づきあいの程度の深さとの関連が認められた。このことから、未就学児を育児中の親の精神健康度を良好に保つためには、職場と家庭だけでなく、地域の視点も含めた検討が必要であることが示された。
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