研究課題/領域番号 |
23800019
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高橋 直矢 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 助教 (80609842)
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研究協力者 |
喜多村 和郎 東京大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (60423159)
松尾 直毅 京都大学, 白眉センター, 准教授 (10508956)
狩野 方伸 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40185963)
松木 則夫 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 教授 (70126168)
池谷 裕二 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 准教授 (10302613)
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研究期間 (年度) |
2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 神経科学 / 脳・神経 / 神経 / ニューロン / シナプス / スパイン / 樹状突起 / 回路 / イメージング / カルシウム |
研究概要 |
新規に開発した大規模スパインイメージング法を用いて、海馬ニューロンの樹状突起におけるシナプス入力の時空間パターンを観察することに成功した。興奮性ニューロンにおいては近傍のスパインが同時に活動していたことから、同期入力が樹状突起の局所に集約されていることが見いだされた。一方で、Parvalbumin陽性の抑制性ニューロンにおいては同期入力が分散型であることを見いだし、ニューロン種特異的なシナプス入力の空間制御が存在することを明らかにした。
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