研究課題
研究活動スタート支援
本研究課題では,受身形で出現した用言の原形格構造を高精度に解析することを目的とし,同一の用言の対応する受身形と能動形の格の用例や分布の類似性に着目し,Webから自動獲得した大規模格フレームと,少数の受身形と能動形の格の交替規則を用いることで,受身形と能動形の表層格の対応付けに関する知識の自動獲得を行った.また,日本語構文・格解析システムKNPに機能追加する形で,省略・照応解析機能も含めた述語項構造解析器の公開を行った.
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
情報処理学会論文誌
巻: Vol.52,No.12 ページ: 3328-3337
110008719910
http://nlp.ist.i.kyoto-u.ac.jp/index.php?KNP