研究課題/領域番号 |
23800029
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
岡橋 さやか 京都大学, 医学研究科, 助教 (20610760)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高次脳機能障害 / リハビリテーション / バーチャルリアリティ / 開発 / 日常生活 / 高次脳機能 / 機器開発 / IADL |
研究概要 |
高次脳機能リハビリテーション用バーチャルリアリティシステム(VR 課題)を開発し、既存の神経心理学的検査・質問紙との関連を調べることで有用性について検討した。タッチパネル操作により仮想の街を移動しながら、事前に暗記した買い物を行う課題である。得られた結果より、 VR 課題は脳損傷者および失語症者の高次脳機能評価に適用でき、 その所見は日常記憶、注意、遂行機能と関連することが示唆された。
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