研究課題/領域番号 |
23800076
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター |
研究代表者 |
有光 琢磨 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学研究部, 契約研究員 (00616021)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 酸素摂取量 / ^<31>P-MRS / 筋エネルギー代謝 / 表面筋電図 / 筋力 / 過剰酸素摂取量 / 磁気共鳴分光法 / 自由エネルギー / リン磁気共鳴分光法 |
研究概要 |
本研究の目的は、運動中の活動筋エネルギー代謝の変化が酸素摂取量に及ぼす影響を検討する事であった。その結果、運動中の活動筋内エネルギー出力は減少し、同時に、酸素摂取量と表面筋電図より導出した活動筋活動度は有意な増大を示した。予め筋内代謝状況を変化させた一定負荷運動中の活動筋内エネルギーは、高強度前運動を有さない一定負荷運動中と変わらない変化を示した。従って、高強度負荷運動中の筋内エネルギーの減少が、筋動員の増大と酸素摂取量の増大を引き起こす事が示唆された。
|