研究課題/領域番号 |
23820006
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
三宅 正浩 福島大学, 人間発達文化学類, 准教授 (30612303)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 日本近世史 / 大名 / 徳川政権 / 徳川家光 / 徳川家綱 / 蜂須賀家 / 譜代 / 大名家 / 松平直政 |
研究概要 |
本研究では、特に家光政権から家綱政権にいたる時期の武家編成や幕藩関係を考察し、親藩・譜代・外様という大名の三分法を前提とせずに近世前期の大名編成を理解すべきことを指摘した上で、近世前期の政治秩序について、時期的変遷や特徴を個別事例を用いて解明した。さらに、従来の通説であった大名理解を見直し、大名相互の関係や血筋の問題を通して近世大名の特質を明らかにした。
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