研究課題/領域番号 |
23820014
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
永澤 済 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 助教 (50613882)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 日本語 / 古文書 / 変体漢文 / 文法 / 語彙 / 言語接触 / 日本語史 / 漢文 / 日本漢文 / 和化漢文 / 言語 |
研究概要 |
古文書は、文学作品等と比べ、日本語史資料としての研究が遅れている。本研究は、実用書記日本語の一級資料でありながら日本語研究の資料として用いられることが少なかった「古文書」による日本語史研究を企図した。主に中世古文書を資料とし、日本語学・言語学の枠を越え学際的に研究を進めた結果、その統語的特徴(語順・修飾構造等)や助動詞の用法等を明らかにすることができた。部分的ではあるが、正格漢文との異同についても分析し成果を得た。それら一連の研究をふまえ、古文書を日本語史研究に活用する方法と可能性についても考察を進めた。
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