• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

江戸時代文人の詩文に対する意識について-日中・京阪と江戸の比較から-

研究課題

研究課題/領域番号 23820037
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 日本文学
研究機関長崎大学

研究代表者

中島 貴奈  長崎大学, 教育学部, 准教授 (10380809)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード日本漢文学 / 日中比較文学 / 江戸漢詩 / 漢文学 / 日本文学 / 中国文学 / 近世文学
研究概要

江戸時代を代表する漢詩人である六如(1724-1801)と中島棕隠(1779-1855)の作品をもとに、彼らが漢詩文を作ること、あるいは文人・詩人としての自己をどのように認識していたのかを考察した。六如や棕隠には詩や文章を作ること、また詩人としての自己に言及する表現が多く見られることを確認し、そこに見られる詩や文章あるいは詩人に対する考え方には、中国とりわけ宋代詩人の影響が認められることを明らかにした。さらにこうした特徴は、同時期の江戸漢詩人と比して顕著であることについておおよその見通しを持つことができた。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 六如・棕隠の「わがともがら」意識について-宋詩との関わりを中心に-2011

    • 著者名/発表者名
      中島貴奈
    • 学会等名
      和漢比較文学会第30回大会
    • 発表場所
      於筑波大学
    • 年月日
      2011-09-24
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [学会発表] 六如・棕隠の「わがともがら」意識について-宋詩との関わりを中心に-2011

    • 著者名/発表者名
      中島貴奈
    • 学会等名
      和漢比較文学会
    • 発表場所
      筑波大学(つくば市)
    • 年月日
      2011-09-24
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書

URL: 

公開日: 2011-09-05   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi