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東欧の体制転換と亡命文学の多様性

研究課題

研究課題/領域番号 23820047
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 ヨーロッパ文学(英文学を除く)
研究機関共立女子大学

研究代表者

奥 彩子  共立女子大学, 文芸学部, 専任講師 (90513169)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード亡命 / 東欧 / ディアスポラ / 亡命文学
研究概要

2011年度におこなってきた東欧地域研究の研究会の成果として、論集『東欧地域研究の現在』を出版するにいたった。本論集には、狭義の東欧(ドイツ語圏と旧ソ連圏をのぞいた、ヨーロッパの旧共産圏の国々)のすべての国についての論考が収められているという、東欧研究のなかでも類例のない規模の論集となっている。申請者はこの論集に編者の一人として参加し、さらに、自らも東欧の女性作家についての論考を執筆している。また、亡命の諸相に関しては、ダヴィド・アルバハリ、ウグレシッチ、アレクサンドル・ヘモンらを論じた論文「記憶の変奏-ユーゴスラヴィア解体と文学的ディアスポラ」(『ユーラシア世界2ディアスポラ論』東京大学出版会、2012.7)を発表した。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2012

すべて 図書 (4件)

  • [図書] 東欧地域研究の現在2012

    • 著者名/発表者名
      柴宜弘・木村真・奥彩子編
    • 総ページ数
      366
    • 出版者
      山川出版社
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [図書] 記憶の変奏-ユーゴスラヴィア解体と文学的ディアスポラ、塩川伸明, 小松久男, 沼野充義編、ユーラシア世界 ディアスポラ論2012

    • 著者名/発表者名
      奥彩子
    • 出版者
      東京大学出版会
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [図書] 『東欧地域研究の現在』2012

    • 著者名/発表者名
      柴宜弘・木村真・奥彩子編
    • 総ページ数
      366
    • 出版者
      山川出版社
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書
  • [図書] 「記憶の変奏―ユーゴスラヴィア解体と文学的ディアスポラ」、塩川伸明, 小松久男, 沼野充義編『ユーラシア世界 ディアスポラ論』2012

    • 著者名/発表者名
      奥彩子
    • 出版者
      東京大学出版会
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書

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公開日: 2011-09-05   更新日: 2019-07-29  

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