研究課題/領域番号 |
23820058
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
伊東 久智 早稲田大学, 大学史資料センター, 助手 (90434373)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 日本近現代史 / 若者 / 青年 / 学生 / 政治運動 / 政治文化 / 議会政治 / 政党政治 |
研究概要 |
本研究は、日露戦後から大正期にかけて、議会周辺で展開された若者を担い手とする政治運動(「院外青年」運動)を、超党派的=世代的連帯への志向性など若者独自の政治文化に着目しつつ明らかにしようとしたものである。 具体的には、本研究を(1)<基幹的研究>と(2)<発展的研究>とに大別し、(1)では、(1)中心的活動家の一次史料調査と(2)「院外青年」運動出身者の成年(代議士)時代の活動を分析した。また(2)では、(1)「院外青年」運動を受けて展開された地域青年党運動と、(2)同時代の国外(植民地を含む)における青年政治運動に関する基礎的調査を行った。 以上により、「院外青年」時代の運動と代議士時代との活動とをシームレスに把握しつつ、さらにその知見を<地域>や<帝国>といった発展的視座に接続するための材料を確保することができた。
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