研究課題/領域番号 |
23830021
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
荻野 亮吾 東京大学, 大学院・教育学研究科, 特任助教 (50609948)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 市町村合併 / コミュニティ / 生涯学習 / 社会関係資本 / 中間集団 / 中間支援者 / ナラティヴ / 公民館 / 地域活動 / サービス・ラーニング / コーディネーター / 成人学習 / 社会的ネットワーク |
研究概要 |
本研究の目的は、市町村合併後のコミュニティの形成に向けた生涯学習の役割を明らかにすることにあった。具体的には、コミュニティに関する政策動向と、成人学習の理論動向の整理を行い、地方都市における地域活動と社会的ネットワークに関する事例研究を実施した。これらの調査研究によって、住民が地域活動への参加を通じて、地域の「関係性」の編み目に入っていくことを明らかにし、この関係性を築くために、地域の様々な団体の有機的に結びつけること、そして「関係性」を編むための職員の配置が政策課題になることを示した。
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