研究課題
研究活動スタート支援
本研究は,実験および観察を通して,「子どもが過去や未来への時間意識を獲得する発達プロセス」を明らかにすることが目的であった。その際,本研究では実践的視点をふまえ,主に次の3点を明らかにした。すなわち,1)視覚的手がかりなしで過去の出来事の順序を想起する能力,2)視覚的手がかりなしで未来の出来事の順序を想像する能力,3)時間意識の社会的機能として子ども同士の協同活動,である。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (7件)
三重大学教育学部紀要
巻: 64 ページ: 357-362
心理科学
巻: 32 ページ: 63-81
110009327934
巻: 32巻 ページ: 63-81