研究課題
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本研究は,戦略的環境を分析する上でよく直面するという意味で基本的な次の2つの問題について考察した.・ 複数のナッシュ均衡が存在した時,どのナッシュ均衡が理論予測としてもっともらしいか.・ 近視眼的な人々が長期的に関係し合う状況において,どのような理論予測を用いればよいか.本研究では,特にグループ構造をもつ戦略的環境を捉える上で有効な「入れ子式ポテンシャル関数」と「鞍関数」について注目し,上の問題に解答を与えた.
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CORE Discussion Paper
巻: 2012 ページ: 50-50
http://uclouvain.be/cps/ucl/doc/core/documents/coredp2012_50web.pdf
巻: 2012-50 ページ: 1-25
Journal of Mathematical Economics
巻: 47 (6) ページ: 728-732
http://dx.doi.org/10.1016/j.jmateco.2011.10.002
巻: 47(6) 号: 6 ページ: 728-732
10.1016/j.jmateco.2011.10.002
https://sites.google.com/site/hiroshiuno/