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遠距離介護の支援探求に関する社会学的考察

研究課題

研究課題/領域番号 23830057
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 社会学
研究機関島根県立大学

研究代表者

中川 敦  島根県立大学, 総合政策学部, 講師 (30609904)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード遠距離介護 / 親子の同別居 / 施設入所 / 在宅生活 / 動機の語彙 / 親子の同居
研究概要

これまで遠距離介護に関する社会学的研究の多くは、その当事者に調査の対象を限定した研究が中心であった。本研究は当事者に対する調査分析を深めつつ、その対象を遠距離介護の宛先である高齢者本人および彼ら彼女らを支える支援者にその対象を広げ、調査分析を行った。その結果、遠距離介護者はそばにいられないやましさを抱えていること、高齢者は死をも見据えた形で現状を受け入れていること、支援者は居住形態よりも関わりの内実から遠距離介護者を評価していることなどが明らかになった。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2012 その他

すべて 図書 (2件) 備考 (2件)

  • [図書] 『なぜ?』はどのように語られるか」三井さよ・鈴木智之編『ケアのリアリティ』2012

    • 著者名/発表者名
      中川敦
    • 出版者
      法政大学出版局
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [図書] 『ケアのリアリティ』法政大学出版局.(第5章「遠距離介護と同居問題--『なぜ?』はどのように語られるのか」を担当)(三井さよ・鈴木智之編)2012

    • 著者名/発表者名
      中川敦
    • 総ページ数
      26
    • 出版者
      法政大学出版局
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [備考] 中川敦(2011)「遠距離介護と同居問題」社会福祉法人ことぶき福祉会研修会招待講演

    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [備考] 中川敦(2012)「遠距離介護者の経験とその背景--社会学の視点から」しまね小規模ケア連絡会研修会招待講演

    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書

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公開日: 2011-09-05   更新日: 2019-07-29  

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