研究課題/領域番号 |
23830078
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
辻 泰代 東洋大学, ライフデザイン学部, 助教 (20611388)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 認知症高齢者 / グループホーム / 入居前アセスメント / 入居時ケア / その人らしさ / 入居支援 / 家族支援 / 本人の参加 / リロケーションダメージ |
研究概要 |
入居後もその人らしい生活を送るための支援のあり方を検討するため、グループホーム(以下GH)における入居前アセスメントと入居時ケアの現状について、GHの職員・入居者本人・家族介護者という三者の視点から明らかにした。入居前面接の場は、三者ともに緊張状態にある。入居時ケアに活用できる情報の的確なアセスメントには、入居確定後入居日までの間に、再アセスメントの場を設けることが望ましい。入居後もその人らしい生活を送るためには、これまでの暮らしぶりや人間関係の築き方、ADLや病歴を含む健康状態をアセスメントし、入居時ケアに繋げることが望ましいと考えられた。
|