研究課題/領域番号 |
23830080
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 武蔵大学 |
研究代表者 |
攝津 斉彦 武蔵大学, 経済学部, 講師 (30613393)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 経済史 / 経済成長論 / 近代日本経済史 / 産業別府県別有業人口 / 長期経済統計 / 警察統計 |
研究概要 |
本研究の成果は以下の3点にまとめられる。 明治期の警察統計データの入力を進めるとともに、明治大正期の府県別農林水産業従事者数と無業者数を推計し、既存の推計を改訂した。 既存の推計にもとづきながら戦前期の府県間人口移動にかんするデータを作成し、戦前期の人口移動と地域間格差にかんする分析をおこなった。 各国の長期的なGDP推計において、第三次産業のGDPがどのように推計されているかを調べ、今後の改訂において有効な方法および推計に際して留意すべき点を検討した。
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