研究課題/領域番号 |
23830117
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 松山大学 |
研究代表者 |
服部 寛 松山大学, 法学部, 准教授 (30610175)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 法律学方法論 / 評価法学 / ヴェスターマン / 悪法論議 / 法解釈論争 / 来栖三郎 / 牧野英一 / 悪法 / 1953 |
研究概要 |
日本とドイツの法律学方法論の第二次大戦後における出発点について、奇しくも1953年11月に行われた報告・講演が双方の起点となっていることを指摘し、各起点の具体的内容とその背景について、先行研究では十分に解明されていない部分にも注目しながら、戦後初期における方法論を考察するための視座と課題を提示した。その視座を元に、戦前~戦時期の理論・議論および今日的動向にも目をやり、検討を深めていった。
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