研究課題/領域番号 |
23860042
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
水口 佳一 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 助教 (50609865)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 超伝導 / 超伝導線材 / 新規超伝導物質 / 鉄系超伝導 / 鉄カルコゲナイド |
研究概要 |
鉄系超伝導体FeSeの超伝導線材を作製する新しい手法として構造相変態PIT法を開発した.六方晶FeSe1.2を前駆体として用い,高温下で鉄シースと反応させることで超伝導を示す正方晶FeSeへと構造相変態させることを実現した.これにより高密度コアを持つFeSe系超伝導線材を作成する最適な手法を開発した.また,研究期間中に新しいBiS2系超伝導体(Bi4O4S3とREOBiS2系)を発見し,多くの類似超伝導体が発見されている.
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