研究課題/領域番号 |
23860049
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
藤本 利昭 日本大学, 生産工学部, 准教授 (30612080)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 合成構造 / CES構造 / 柱部材 / せん断性状 / CES構造 |
研究概要 |
本研究では、鉄骨鉄筋コンクリート(以下、SRC)構造の鉄筋を省略し、繊維補強コンクリート(以下、FRC)を用いた鉄骨コンクリート(以下、CES)構造の実用化に向け、内蔵鉄骨形状・断面幅が異なるCES部材の曲げせん断実験を行い、せん断性状について検討を行った。実験結果より、コンクリートの有効幅の影響を考慮した簡便なせん断耐力式を提案した。提案式は、CES部材の終局せん断耐力を、内蔵鉄骨・断面幅の差異によらず精度よく評価できることを明らかにした。
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