研究課題/領域番号 |
23860055
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
大岡 優 立命館大学, 立命館グローバル・イノベー ション研究機構, ポストドクトラルフェロ (00612475)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 伝統木造 / 耐震性能 / 古材 / 劣化 / 仕口 / 数値解析 / 電磁波 |
研究概要 |
本研究は、虫害・腐朽などの「生物的劣化」および「部材の老化」などの経年変化が伝統木造建築物の耐震性能に与える影響を、実験・数値解析・現地調査によって検討したものである。古材を対象とした材料試験・仕口実験の結果、健全古材や劣化古材の材料特性を把握することができた。また、材料試験の結果を反映させた数値解析によって、経年変化が建物の耐震性能に与える影響について検討した。さらに、現地調査において、電磁波探査による部材内部欠損把握の有効性についても検討することができた。
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