研究課題/領域番号 |
23860057
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
高橋 可昌 関西大学, システム理工学部, 助教 (20611122)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | マイクロ要素 / 界面 / 環境強度 / 透過型電子顕微鏡 / 界面強度 / ナノ・マイクロ / 電子顕微鏡 / マイクロ・ナノ / 強度 / 環境 / 脆化 |
研究概要 |
マイクロ要素の界面端からの剥離破壊発生強度に及ぼすガス環境の影響を明らかにすることを最終目的として詳細な実験解析を試みた。異材界面を含むマイクロ要素試験片を集束イオンビーム法により作製し、精密な負荷機構を有する試料ホルダーと環境セルを備えた超高圧透過電子顕微鏡を組み合わせ、ガス環境中における剥離破壊のその場観察と破壊荷重の検出に世界で初めて成功した。一方、最終目標を達するためには、今後も系統的な実験解析を継続する必要がある。
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