研究課題/領域番号 |
23870042
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
進化生物学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
菅原 文昭 独立行政法人理化学研究所, 形態進化研究グループ, 研究員 (00611005)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ヤツメウナギ / ヌタウナギ / 鼻下垂体プラコード / 顔面形成 / 脊椎動物 / 比較発生学 / 円口類 / 細胞標 / 予定運命 / 相同性 |
研究概要 |
本研究により、円口類ヤツメウナギの鼻下垂体プラコード(以下NHP)は、形態学的、組織学的には単一の肥厚として発生するにもかかわらず、鼻および下垂体プラコードに相当する遺伝子発現が、肥厚前よりそれぞれ前後に分かれて観察されることが分かった。また、ヤツメウナギ初期神経胚に蛍光色素DiIを注入し、どの領域の細胞が鼻下垂体プラコードを形成するのか解析した。同時に蛍光タンパク注入によるライブイメージング技術の導入も試み、この動物に対する発生学的解析の土台を構築できた。ヌタウナギは胚を得ることに成功し、今後解析予定である。
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