| 研究課題/領域番号 |
23880030
|
|---|
| 研究種目 |
研究活動スタート支援
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
農業環境工学
|
|---|
| 研究機関 | 独立行政法人農業環境技術研究所 |
|---|
研究代表者 |
飯泉 仁之直 独立行政法人農業環境技術研究所, 大気環境研究領域, 任期付研究員 (60616613)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
|---|
| キーワード | 地球環境・温暖化影響 / 農業気象・微気象 / 作況予測 / 季節予報 / 食料生産 / 予測可能性 / 全休評価 / 作物統計収量 / NPP / NDVI / 日射量 / 飽差 / 収量変動予測 |
|---|
| 研究概要 |
世界の作況予測の信頼性を評価した。コムギとコメについて、世界の栽培地域の約3 割で、生育後期3 ヶ月間の気象条件(気温・土壌水分量)と不作との間に、強い統計的な関係が認められた。そこで、気温と土壌水分量の季節予報を、得られた統計式に入力したところ、世界の栽培地域の約2 割で、栽培中のコムギとコメの不作(前年に比べて収量が5%以上、減少)を、収穫の3 ヶ月前に予測できる可能性が高いことが示された。
|
