研究課題/領域番号 |
23890005
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
廣谷 真 北海道大学, 北海道大学病院, 助教 (60399920)
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連携研究者 |
佐々木 秀直 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授 (80281806)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 神経免疫 / 多発性硬化症 / 自然免疫 |
研究概要 |
本研究ではI型interferon(IFN)産生経路に注目し,特にCpG DNA反応性IFN-αがM多発性硬化症(MS)のTh1/Th17病態へ与える影響を検討した.MSではCpG DNA反応性IFN-α産生が低下しており,これはTh1/Th17偏倚を誘導すると考えられた.また,IFN-αやMSの再発・進行予防薬であるIFN-ss1bを加えることでTh1/Th17偏倚が改善する可能性が示唆された.
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