研究課題
研究活動スタート支援
本研究の目的は、早産児が修正33週から35週の時期に示す対処行動の特徴を明らかにし、看護援助を考察することである。早産児6名を対象に記録用紙とビデオ録画を用いた観察を行い、量的,質的に分析して以下の4パターンを得た。1)多様な対処行動が散発的に出現、2)過度な筋緊張を伴う行動へ移行、3)上肢の肢位の崩れにより対処行動が減少、4)筋緊張の低下や覚醒レベルの低下を伴う。看護援助では、上肢の動きを妨げない姿勢保持の工夫が重要と考える。
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